TOP麻雀体験日記不人気トーナメント『加槓子戦』の攻略法発見!!
不人気トーナメント『加槓子戦』の攻略法発見!!
麻雀体験日記 北タロー
2020.07.09
どうも~、有料トーナメント研究家の北タローです(゚∀゚)
先週の土曜日、『イースーチー杯』で5位に入賞し、賞金を獲得しました。
今週の土曜日は、『加槓子戦』が開催されたので挑戦してみました。
隔週交代で開かれる2つのトーナメントですが、その性質は真逆でした!
数あるトーナメントの中でも、『加槓子戦』は圧倒的な不人気となっています。
理由は明白。
まず、参加料が$20と高め。
なのに、賞金上乗せ無し、1位総取り。
その割に、優勝しても$333.3とパンチ力に欠ける。
そんなわけで、参加人数は毎回『イースーチー杯』の半分程度になっています。
なら、レポしなくていいわ(゚⊿゚)イラネ
なんて言わずに、聞いてください。
実は、この嫌われトーナメントでしか使えない攻略法を発見したんですよ!
そのウルトラC、この記事の最後で無料公開するので、今しばらくのお付き合いを。
■東1局 東家
配牌2シャンテンで結構早そう。
123の三色もほのかに見えるし、幸先よし?
2巡目で早くも1シャンテン。
これはもらったか?
個人的にスピード優先したい。
三色を捨てて、打s
しかしテンパイには至らず、下家が500・1000をツモ。
局の途中、対面が異常に早いツモ切りを連発していて、接続落ちしていると判明。
トーナメントでは、割とよく見られるこの現象。
参加登録したのを忘れているのか、開始時間に間に合わなかったのか。
どちらにせよ、接続落ちがいると読みや戦略も変わってくる。
超速ツモ切りに気づいたら「接続落ち者いるシフト」で!
■東3局 西家
東2局では下家から2600点をアガり、そして、接続落ち者の親番。
親に振り込む心配が0なら、果敢に攻める!
食う!
喰う!!
守備力なんて顧みない(`・ω・´)
キー牌の「7」を全て上家から食いまくり、2000点+リー棒までご馳走様(゚∀゚)=3ウマー!
■東4局 南家
トップで迎えたオーラス。
西家とは4200点差、親とは8100点差。
配牌5トイツ、すぐにポンして逃げ切りたい。
バックだって構わない!
が、駄目!
10巡目まで鳴けず、親リーチが来る・・・((((;゚Д゚))))
5は・・・持ち持ちか?
あるいは山の深くに1枚、接続落ちが不要に1枚持っていて、永久に切り出されないパターン?
これが、世に言う「接続落ちの役牌抱え問題」ってやつか・・・
結局、下家が親マンを振り込んで終了。
最後の最後でマクられて予選敗退です(´;ω;`)
泣きながら、この不人気トーナメントがどれぐらい不人気なのか、参加人数の履歴をチェックしてみました。
2020年
1月11日 20名
2月8日 20名
2月22日 16名
3月14日 20名
3月28日 16名
4月11日 24名
4月25日 16名
5月9日 24名
5月23日 24名
6月13日 20名
6月27日 24名
全てのトーナメントの最少催行人数は「16名」です。
その最少を、3回も叩き出す不人気っぷり。
しかし、その不人気こそが逆に狙い目なのでは?
参加人数16名ということは、ラウンド数が「2」で済むじゃないですか。
2連勝すれば$333.3獲得(゚∀゚)=3ウマー!
トーナメントは、16名未満では開催されません。
逆に16名より多いと、ラウンドが「3」となり、ウマミがありません。
不人気『加槓子戦』にのみ許された攻略法・・・
それは、「参加者16名の時だけ参戦する」
それ以外は、スルーの方が良いです。
なので、今回「24名」の時に参加したのは、「最悪」だったわけです(´;ω;`)
尚、トーナメントは登録した順に参加権が与えられます。
20名に達しなかった場合、17~19番目に登録した人は切り捨てられます。
これを防ぐために、数日~数週間前には参加登録しておく。
そして、試合開始3分前にはログインし、参加人数の推移を見守ります。
20名以上になるようなら、登録を解除。
19名までなら、そのまま試合に臨む。
ただし、試合開始1分前になると登録も解除もできなくなるのでご注意を。
というわけで、土曜の夜は、この攻略法を使って『加槓子戦』を制しましょう!
『イースーチー杯』も制覇すれば、サタデー・ナイト・フィーバーの完成ですよ!
( 厂˙ω˙ )厂うぇーい うぇーい乁( ˙ω˙ 乁)
それではまた~(´ω`)ノ
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この記事を書いた人
北タロー
サンマ・北牌が大好きな北タロー(ペータロー)です。 縁あって『オンライン麻雀で貯金を増やす!』でプレイ日記を書くことになりました。 大学の麻雀サークル4年間の経験を思い出しながら、第二の麻雀人生を歩みたいと思います。今後ともよろしくお願いします!
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