TOP麻雀体験日記『風流韻事杯』DORA麻雀無料トーナメント参戦レポ
『風流韻事杯』DORA麻雀無料トーナメント参戦レポ
麻雀体験日記 北タロー
2020.10.01
どうも~、DORA麻雀トーナメント研究家の北タローです(゚∀゚)
今回はこちらの無料トーナメント『風流韻事杯』に参戦しました!
特徴としては、2位まで勝ち抜け、賞金は総取りというルール。
予選では2人残るので、必然的にラウンド数が多くなります。
参加受付中と締め切り後の数字の変化の比較画像。
参加者は156名から36名まで減少。
ラウンド数も7から5に。
36人しかいないのに5回戦という長丁場。
いかに集中力を切らさないかが勝敗を分けそうです。
あとは、守備力も大事になりますね。
無理に1位を取りに行くより、2位でOK思考。
今回は、できるだけ振り込まないよう固めに打ってみました。
その結果、
オール2位で予選通過。
そして迎えた決勝戦。
1位以外は無意味となる無慈悲な闘いが始まる・・・
■東1局 南家
7トイツとはいえ、両面ターツが1つも無いのが痛い。
789の三色も見えるけど、とにかく遅そう。
やはり、先制リーチを打たれた!
しかも暗カンされてる。これは迂闊に振り込めない(( ;゚Д゚))
しかしその直後、iチーテンのチャンス到来!
鳴けば7バックで3900点だが・・・どうする?
チー!(・_・ )シ-=≡□□□ カシャーン!!
だって、運よくアガれるかもしれないし。
危険牌を掴んだら,落としでオリればいい。
ただし鳴いたからには、スジくらいは押す方針(・`ω・´) キリッ
うーん、さすがにこの,を暗カンするほどアグレッシブではない。
完全安牌ってことで、切りまーす!
初めての無スジs
dが3枚見えで、ワンチャンスだけど・・・
守備に徹して、オリます!
生牌の4まで来た(( ;゚Д゚))
引き続きオリます!!
7がやっと出たけど、当然アガれない。
sを通してたら&4を切れれば、タラレバで3900点だったわけだが(´・ω・`)
果たして、その2牌は通ったのだろうか・・・
はい、4通らず!
決勝まで守備重視で打ってきた思考回路が、ここでも功を奏した!
■東2局1本場 東家
三色がほぼ確定している配牌。
親番でこれなら結構優秀。
予定通り三色、先制親リーチ!!
カンチャンとはいえ、4枚生きてるw待ちなら悪くない。
子供3人が震えている間にツモってしまえ!(゚Д゚)
しかし、全然怯えぬ子供達であった・・・(´・ω・`)
一発で無スジを切るし、ドラも切るし、追っかけリーチだし(´・ω・`)
親リーチ・・・だぞ・・・???(´・ω・`)
そして、dで放銃(´・ω・`)
メンピン2000点+1本場で、親番を流される鬱展開(´・ω・`)
■東3局 北家
トップとは9600点差。
オーラス時せめて満貫で逆転できるように、ここは2000点以上をアガっておきたいところ。
なのに、4巡目リーチ・・・
こちらは2シャンテン・・・
正直、厳しすぎる。
上家がu加カンからの、打1でポンチャンス。
新ドラaだから、アガれば3900点+1000点棒で、トップまで3700点差まで迫れる。
sjは、見た感じ通りそうだけど・・・
しかし選んだ道は、回る道。
安全安心の1落とし。
1位以外は無意味なら、ここでポンしないのは愚策。
ここでトップにアガられたら、点差はさらに開き逆転は至難。
座して死ぬよりは、果敢に攻めて死ぬ方がまだマシ。
そんな局面。
今こうして客観視するとわかるのですが、この時は守備癖が染みついてまして・・・
2位に慣らされた思考回路を、臨機応変に切り替えることができなかったわけです。
結果、放銃こそしなかったものの、点差は13500点にまで広がり、オーラスを迎えることに。
■東4局 西家
この軽い配牌、正攻法で組み立てたら13500点差には届かない・・・
マン直orハネツモが必要なら、チートイorホンイツあたりに賭けるしかない模様。
ここまで寄せたけど、結局ダメでした・・・
3位、ノーマネーで終了(´゚д゚`)
5回戦を終えた感想としては、とにかく「長い」ですね。
時間ばかり食う割に、賞金が1位のみ$15てのもキツいです。
開催時刻も木曜日13時とあって、勤め人には参加そのものが難しい。
というわけで、毎週開催の定期無料トーナメントは3つあるのですが、『風流韻事杯』はワーストとさせて頂きます(笑)
個人的には他の2つの無料トーナメントをオススメします!
『風花雪月杯』賞金$10分配、予選は1位のみ通過、火曜日18時
『花鳥風月杯』賞金$15分配、予選は2位まで通過、土曜日18時
それではまた~(´ω`)ノ
関連する麻雀サイト
この記事を書いた人
北タロー
サンマ・北牌が大好きな北タロー(ペータロー)です。 縁あって『オンライン麻雀で貯金を増やす!』でプレイ日記を書くことになりました。 大学の麻雀サークル4年間の経験を思い出しながら、第二の麻雀人生を歩みたいと思います。今後ともよろしくお願いします!
あわせてこの記事はいかがですか?